Take a guess.Shake your head?の意味は？大人な恋愛の曲、[抱擁]

 抱擁 

作詞：ORI
Rap詞：櫻井 翔
作曲：Victor Sagfors,Peter Boyes,Caroline Gustavsson
編曲：吉岡たく
E.Guitar：Yusuke Nakahira
Chorus：Taichi Egami,IKUCO Tsutsumi

2017年発売のアルバム「untitled」に収録されています。

 前書き 

嵐に口説かれてる。

夜に身を任せる大人な恋愛の曲。
お洒落な曲。

私、嵐と駆け引きを楽しんでる。

聴き終わった後もそう思わせる曲。

ふと冷蔵庫を開けた時とかに、あれ？昨夜の華やかなメイクやライトはどこに？
納豆のパックをかき混ぜてて、あれ？昨日私は嵐とgoin'goin'onだった、、、？！
と、ちょっとした混乱を起こすレベル。
気を抜いたら帰ってこれない。帰りたくない。
気をつけて。

聴いていて、ずっとシャンパンの泡のようなキラキラを感じた。
綺麗。とても綺麗。
視覚(？)でも楽しめるこの曲。
耳の中が鮮やかできらめいてる。

 考察 

00:02
冒頭からトキメキが止まらない。
まず松潤に誘われる。
カモンカモン。オーケー、すぐ行くね。


00:08
すぐ嵐に囲まれる。
Take a guess〜フー！！！

私は英語に明るくないです。
調べました、英語の意味を。
嵐になんて口説かれるのか詳しく知りたい。できれば余すとこなく浴びたい。
欲は原動力になる。

・Take a guess
当ててみて。なんだと思う？
・guess
推察する
・Shake your head
首を横に降る(ノーの意味。国による)
・goin'on
進行中、始まっている

Shake your head？ということは、
ダメなの？ということかしら？
just goin' goin'on
2回続けたのは強調かしら？
ただ進みたいだけなんだよ。ということ？
つまり。
当ててごらん？、、、ダメなの？君とただ進みたいだけだよ。
と、お洒落にセクシーに歌われるってこと？
え？首が縦にしか触れない気がするけれども？
この子、どうやってそんな思わせぶりに振る舞えるの？理性が強すぎない？小悪魔すぎない？私と縦横の認識が違うのかな。

いつ嵐に囁かれても良いように英語を学ばないといけない。


00:13
そして相葉くんのフェイク。
私の頭は上下にガクガク揺れているところです。
相葉くんに誘われたよ私。ついていくよ私は。


00:23
フェイクが聴き取れず、、、！！！
プロマリーと聴こえたので、検索機にかけると釣り具がヒットしました。おそらく違うと思われます。リーダーに囁く場合には有効と思われます。

それっぽい英単語を調べて、Google翻訳さんに喋ってもらいました。
音が似てたのが下記です。

・priority
優先事項
・flow
流れ
・from
〜から
・my need
私の必要性
・my meed
私の報酬

from my needで私の必要性から？
flow my needで私の必要を流す？
from my meed私の報酬から？Google翻訳では私の思いから、と出てきました。
flow my meedで私の報酬を流す？Google翻訳では私の夢を見て、と。ロマンチック。

上記4文を検索機にかけても、それらしい愛の囁き記事がヒットしなかったので別の言葉のよう。
priorityが最有力かと思いましたが、上記4文と比べると音が似ていない気がしました。
余談ですが調べ中にmy see●という例文があって、flowと合わせてもfromと合わせても大変けしからんじゃないか！と思いました。この曲のこれから起こることをどストレートに表してるじゃないかと思いましたが、音が合わなそうなので予選落ちしました。
相葉くんに何て囁かれたのか、今後も究明が必要です。


00: 26

・Zip your lip
沈黙する、口をつぐむ、秘密を守る
・zip
(チャックなどを)しめる、閉じる
・Unknown love
誰も知らない愛
・Hide&seek
かくれんぼ、隠れ鬼
・Wonderful
素晴らしい、素敵なこと

君はグラスで自分の口を塞いだのかな。
主人公に誘われ、首を横に振り断りの言葉を告げる。
主人公は気にせずグイグイくるので、無視してお酒を飲んだのかな。
誘い始め、まだ入り口の、誰も知らない恋愛。
君とのかくれんぼ。どちらが鬼で、どちらが隠れるのか。何を隠して何を見つけようとするのか。
主人公が見つめないで、と。
誘っているのに、君に見られて困惑している。
一夜の誘いだけのつもりが、違う予感がしたのか？
自分が鬼だと思ったら、違っていたか？
かくれんぼは見つかられた子が鬼になり、鬼だった子は隠れる側に交代するんだよね。
主人公と君の立場が代わる代わる、ってことかしら。
矛盾を感じながらも、主人公は君に「素敵だね」と告げます。

リーダーの[勝手に][Hide&seek][Wonderful][このまま]にドキドキします。


00:44

・Ambience
雰囲気、環境
・Bright
輝いている、光っている
・Bounce
(光、音などが)反射する、(人、物などが)はねる、飛び上がる

・ファインダー
カメラののぞき窓部分

シャッターチャンスを逃さないかのように、君から目が離せなくなっている主人公。
ミディアムナンバーがフロアに流れ、なんだか雰囲気はいい感じです。
君からの痺れるオーダー。[このフロア][Bounce]ということは、一緒に踊らない？と誘われたようです。
翔ちゃんとBounceしたい。


01:00

・Tricky time
巧妙な時間、扱いづらい時間
・So kickin'
蹴り入れる、特定の状態に入る
・don't stop
止めないで
・Special night
特別な夜
・One Kiss
一回のキス
・Come&dive
来て、そして飛び込んで

[Take a guess~]のシャララ〜がお洒落。
その後のプップ〜プルル〜のようなコミカルな音もすごく良いです。軽やかで、大人な遊びを感じます。

巧妙な時間をかじる。
どういうことだろう？君をおとすのは手がかかるってことなのか、主人公の巧妙な手口に君がはまりはじめたのか？
[探るような][瞳を脱がす]から後者が強いかな。
相葉くんの[空間に走る]で、私は首を縦にしか振れない。横に振れない。でも瞳を脱がしてくれるなら横に振るかもしれない。悩む。どちらを選ぶべきか、、、。

アンダーグラウンドな特別な夜。そして最高な触れ合い。
主人公の遊び人っぷりを表していると思います。そして、いつもとは違う、ということも感じさせられます。そしてにのちゃんがけしからん。

ここのGoin'goin'onもすごく好き。綺麗。フロアを照らすライトの様。
ワンキスから、こちらに落ちておいでと誘うわけですね。
comeは肯定的な態度、親密度を暗示することが多い言葉らしいです。
最初は嫌なそぶりを出していた君が、少しづつこの瞬間を楽しんできています。
もちろん主人公はグイグイ攻めます。今が好機。ナウネバ。


01:38

・Face to face
面と向かって
・My love
愛しい人
・Dancing
踊る
・Beautiful
美しいさま

お互いに次の一手を探っていましたが、ここで主人公が攻めます。ナウネバ。
肩を引き寄せ踊ります。
この曲の潤くんは、爽やか。可愛さもある。
そしてにのちゃんはけしからん。
潤くんは主人公の外側かつ奥深いところ。にのちゃんは内側かつ、攻めの時の外側という感じ。


01:56

・One chance
好機
・Sequence
順序、一連の場面
・Clap
拍手する
・Groovy
かっこいい、イカしてる
・Trance
夢うつつ、恍惚

君からの答えに、ふたりの物語が次の段階へと進んでいきます。
何がスタンダードなのだろう。流れている音楽？それともふたりのやりとり？
自由奔放に楽しむ姿が、フロアの熱気が目に浮かびます。
相葉くんが私の心臓を早めて止めてそして再び動かした。
ここのキラキラキラキラ〜みたいな音もイカしてます。


02:13

・Glamorous
魅力的な、華やかな

華やかな夜を楽しんでいるふたり。
指に絡んだ迷い。主人公が君の手を引いて移動しているのかな。繋いだ手から、付いて行って良いの、、、？という君の迷いを感じたのかな。
ここは外に続く通路なのかな。


02:31

・baby
ベイビー
・naked
裸の、明白な
・take care
世話、注意、心配

外に出ました。
きっとこれからタクシーを1台拾うのでしょう。
君は冷静を装うけれど、胸の内は明白です。
[naked]→[take care]→[ハッ]→[経験]な流れが、もー大変けしからんです。好き。
気をつけたほうが良いよ、、、経験からしてね。と。
やだもー。誘っといて、もー！経験豊富ー！遊び人ー！好きー！ってなります。
君の気持ちが徐々に強いものに変わっていきます。意志を固めていきます。
音楽もクラップから足踏みの様な力強いものに変化していきます。


02:48

・Shake your heart
君の心を揺さぶる

音と共に気持ちがどんどん高まっていきます。
もう突き進むのみ！goin'goin'onです！
ここでリーダーが私の心にキスをして、そして相葉くんは私の愛にキスをします。
おそらく寿命が延びました。


02:58
フェイク盛りだくさん。耳が、耳が鮮やか。
オォーオオートゥリッキータイムイェーエェー！
オォーオオー↑↑
イッツマイプレシャスターイム↑
クライマックスを彩ります。
熱く鮮やかに駆け上がるふたりの関係を感じました。

 後書き 

コンサートの衣装&ダンスも最高。
ゆったりとテロテロしたシャツにタイトなボトムが5人のしなやかな体の動きにマッチしていて、セクシーさを強調していますね。
相葉君の腰には魔物が住んでいると界隈で囁かれていますが、いたよね。魔物。
脚にも潜んでいたよね、魔物。最高。

CDを聴いているときは、午前中に雨が降って夜に止み始めたような湿度をこの曲に感じました。場所も洋画に出てくるようなクラブの裏口の駐車スペースなイメージ。

コンサートではまた違ったイメージを感じた。
湿度も乾きもある、照明はやや明るめの屋内か車内。男感が増してるような印象。
コンサートでの照明などに影響を受けているからかな。
どちらも胸ときめかせてくれる。最高。

この先はどうなったのだろう。
朝食に誘ったのかしら？連絡先を交換したのかしら？気になるー！
主人公は特別な何かを感じていた。もしかしたら毎夜のこの行為自体を特別にとらえているのかもですが、、、。
でも君の心に、君の愛にキスをしているので。
きっと次がある気がしました。
私はお酒を嗜まないのですが、飲みたくなる。グラス傾けたくなる。夜に繰り出したくなる。そんな曲です。